ピピっと子育て情報

掲載日:2017年01月18日

春から始めたい!「子どもの習い事」大調査★

春に向けて、子どもの習い事をスタートさせたい!と思っているママも多いことでしょう。初めての習い事、何をさせる?どのように選べばいい?親が気をつけたいことってどんなこと?など、子どもの習い事について聞いてみました。

お話を聞いた先生は…

共立女子大学家政学部児童学科准教授
西坂小百合 先生

発達心理学、教育心理学を研究分野とし、乳幼児期の子どもの発達や保育者教育などをテーマに執筆を行う。『0〜6歳 わかりやすい子どもの発達と保育のコツ』(ナツメ社)監修。2児の母。

習い事は子どもの社会性を育み、意欲や集中力を養う

この時期の子どもの習い事のいちばんの目的は、家庭や園以外の場所で、家族以外の大人(=先生)やお友達と関わることを通して社会性を育んだり、「楽しい!もっとやりたい!」といった意欲や集中力を養うことです。

子どもが新しく習い事をはじめたら、親は、「上達しているか」よりも前に、「わが子がレッスンを『楽しい』と感じているか」という視点で見守りましょう。

教室が「何を大切にしているか」に注目して、見学や体験レッスンを

習い事のスタート時期や何を習わせるかは、各家庭の判断で。実際に教室を選ぶ際は、見学や体験レッスンを利用するとよいでしょう。「レッスンの中に遊びの時間を取り入れている」「あいさつなどの礼儀にも力を入れている」など、その教室が”何を大切にしているか”に注目し、「ここならわが子が楽しく取り組めそう」と思える場を探すことができたらいいですね。

教室が無理なく通える距離かどうか、レッスンの時間帯は子どもの生活リズムに組み込めるか、英語教室など学習系の場合、宿題の量は適切かどうか、月謝は予算の範囲内か…などについても合わせて検討しましょう。

子どもがかんばる姿を見守り、楽しく続けられる働きかけを

子どもが習い事を始めたら、ママやパパは子どもが頑張る姿を見守り、楽しく続けられるような働きかけを心がけましょう。この時期の子どもにとっては、ママやパパから関心を寄せられたり注目されていることが、「がんばろう!」という気持ちの源になるもの。レッスンを見学したら「今日は●●をがんばっていたね」、見学しない場合も「今日はどんなことしてきたの?」などと声をかけてあげましょう。

習い事を「親子のコミュニケーションの手段のひとつ」としてとらえ、言葉をかけたり一緒に練習を楽しんだりしながら、成長を見守っていきましょう。

子どもの習い事 親の関わり方のポイント

OK→認める・励ます・楽しむ

ママからの「頑張ってるね!」が何よりのごほうび。失敗しても「次はできるよ」の言葉でやる気もUP!親子で一緒に練習しながらコミュニケーション

NG→叱る・比べる・無関心

友達との比較は百害あって一利なし!子どもが自信を失ってしまう可能性大。ママからの注目がないと子どももしょんぼり

下にあげる項目の中で、日々のわが子の様子、パパ、ママについてあてはまる内容をチェックしましょう。チェックの数で診断します。

タイプA

  • □ 家にいるよりも外で遊ぶことが好き
  • □ 親からみても動きが俊敏
  • □ ママかパパどちらかが、学生時代運動部に所属していた
  • □ お風呂が好きで、シャンプーもいやがらない
  • □ 鉄棒にぶらさがったり木によじのぼったりが好き
  • □ 子どもが大きくなったら一緒に楽しみたいスポーツがある
  • □ 公園に連れていくと走り出す
  • □ 運動会で活躍してほしい

タイプB

  • □ 積み木やブロックで遊ぶことが好き
  • □ 色に関心がある
  • □ ママかパパどちらかが、美術鑑賞や絵を描くことが好き
  • □ お絵描きが好きで集中して描くことが多い
  • □ ママかパパどちらかが、美術系の仕事をしたり、勉強していた(している)
  • □ 色鉛筆やクレヨンをほしがる
  • □ 粘土やおりがみに興味を持ち、やりたがる
  • □ わが子は絵心があると思う

タイプC

  • □ 歌を歌うことが好き
  • □ ママかパパどちらかが、ひける楽器がある
  • □ ピアノや太鼓などの楽器に興味があり、ひいたりたたいたりする
  • □ 親子向けのコンサートに連れていくと喜ぶ
  • □ 好きな曲、お気に入りの曲がある
  • □ 音楽に合わせてリズム良く手を叩く
  • □ 音楽に合わせて体を動かすことがよくある
  • □ 音感やリズム感がある子に育ってほしい

タイプD

  • □ 絵本が好き
  • □ 初めての場所を訪れてもモジモジしない
  • □ ママかパパどちらかが海外で暮らした経験がある
  • □ 大きくなったらリーダータイプに成長してほしい
  • □ お気に入りの英語の歌がある
  • □ ママかパパどちらかが小学校受験に興味がある
  • □ どちらかというと落ち着きがある
  • □ 外遊びよりも家の中で遊ぶことが好き

診断結果はこちら!

Aのチェックがいちばん多いお子さん

活発で身体を動かすのが大好きなアスリートタイプ。体操、水泳、ダンス、武道系など運動系の習い事がおすすめ!

Bのチェックがいちばん多いお子さん

手先が器用なアーティストタイプ。造形、絵画など芸術系の習い事がおすすめ!

Cのチェックがいちばん多いお子さん

音感やリズム感あふれるミュージシャンタイプ。ピアノ、リトミックなど音楽系の習い事がおすすめ!

Dのチェックがいちばん多いお子さん

探究心旺盛なリーダータイプ。英語、幼児教室、書き方教室、プログラミングなど学び系の習い事がおすすめ!

診断結果はいかがでしたか?「やっぱり!」でも「意外!」でも、結果はあくまでも参考に。お子さんが「好き!」や「楽しい!」をたくさん味わえる習い事に出会えるといいですね♪

子どものはじめての習い事、何がいいのか迷ってしまいますよね。そこで習い事を始めた時期や人気ベスト5、またその習い事を始めてよかった理由などについて、リトル・ママ読者にリサーチ!

Q. 習い事を始めた年齢は?

早期教育ブームの影響を受けてか、0才代から習い事を始める家庭が全体の4分の1以上を占めました。続いて幼稚園入園時期である4才と2才が同率で続きました。

Q.現在、習い事をいくつさせていますか?

「習い事はひとつだけ」という家庭が全体の約4割。「2つ」は約3割で、運動系と学び系など異なるジャンルを習っているようです。「5つ」という“ツワ者”も!

Q.どんな習い事をしていますか?

やはりスイミングが一番人気。「赤ちゃん時代に親子スイミングから始め、大きくなったら一人でさせる」というママも。運動系が人気でした。

Q.習い事を始めてよかったことはどんなこと?

運動系ベスト3

  • ●体力がついた
  • ●体が丈夫になった
  • ●動きが俊敏になった

音楽系ベスト3

  • ●リズム感が身についた
  • ●音への反応が良くなった
  • ●音に合わせて踊るようになった

学び系ベスト3

  • ●英語を話すようになった
  • ●座って話を聞いていられるようになった
  • ●言葉が早く出てきた

芸術系ベスト3

  • ●作品づくりを通して集中力がついた
  • ●ハサミなどの使い方がうまくなった
  • ●色彩感覚が良くなった

それぞれの分野の特徴に即した、“らしい”コメントがたくさん聞かれました。

うちの子、こんな習い事しています!

リトル・ママ読者から寄せられた、わが子の習い事エピソードを紹介します!

造形教室楽しく作品づくりに取り組み集中力がUP!

ハサミを使ったり折り紙をしたりするのが好きな娘は、3才から近所の造形教室に通っています。子どもの自主性を尊重してくれる教室で、毎回楽しく作品作りに取り組み集中力がUPした気がします。(なおさん/4才の女の子のママ)

英語イベントを楽しみ性格が明るくなった

「英語を始めるなら早いほうがいい」と聞き、3才から英語教室に通っています。1年半続いていますが、英語を話すようになりました! ハロウィンなどのイベントも楽しいようで、性格が明るくなりました。(ミグさん/4才の男の子のママ)

絵画教室さまざまな素材に触れて感性豊かに

創造力を身につけてほしくて、絵画教室に通わせています。水彩絵の具やアクリル絵の具、ステンドグラスなど、さまざまな素材に触れることができて、レッスン中は子どもの目がキラキラ♪感性が磨かれているように感じています。(にゃんこさん/5才の男の子のママ)

新体操合宿を通して精神的にも自立

リボンを使って踊ることに憧れがあったようで、本人からの希望で4才から新体操を習っています。レッスンを重ねるうちにバランスよく筋肉がつき、合宿を通して精神的にもだいぶ自立したと思います。(にゃぎーさん/5才の女の子のママ)

リトミックリトミックを習い始めて音楽に興味を持つように

リズム感を養いお友達と関わりを持って欲しいことから、リトミックを習っています。動きが機敏になり、クラシック音楽に興味を持つようになりました。写真は家で親子一緒に製作した宿題です♪。(あゆみさん/2才の男の子のママ)

音楽音楽教室に通い始めて努力の大切さを理解

幼稚園の課外授業で年中から音楽教室に参加しています。それまで頑固なところがあったのですが、先生の話をきちんと聞いたりピアノの弾き方を見ないと上達できないことを理解したようで、何事にも努力するように。(ごまママさん/6才の女の子のママ)

幼児教室10カ月でお絵描きスタート!

育休中、子どもと取り組める習い事としてベビーくもんを始めたら、6カ月で漢字カードを理解し始め、10カ月の時に鉛筆でお絵描きができるように。息子の能力を目の当たりにできて嬉しかったです。(ゆづきさん/1才の男の子のママ)

水泳ベビースイミングでたっぷりお昼寝するように

私自身がベビースイミングを習っていて、娘にも楽しんでほしかったので始めました。家ではできない親子のスキンシップが楽しいです。始めてからたっぷりお昼寝をするようになったので、自分の時間もできました。(るかママさん/1才の女の子のママ)