ハンドメイドの作品を作るのは大好きだけど、販売となると自信がない…。
作った作品を販売してみたいけど、やり方がわからない…そんな作家さんたちへ、
出店のHow toをご紹介。
はじめてでも安心、リトル・ママのツキイチマルシェはあなたの“これからはじめたい”を応援します!
一歩踏み出すと新しい世界が広がりますよ。
どのくらい作品がたまったら出店できる?
商品によっても異なりますが、作品がテーブルひとつ分(だいたい約100cm×120cm)埋まる程度まが出店の目安です。
準備する物
出店する際によく使われる道具をご紹介
- テーブル、椅子(会場によっては不要)
- 作品
- ディスプレイ用の棚やカゴ
- 電卓
- サイズいろいろな袋
- 名刺
- おつり(小分けされているコインケースが便利)
- プレゼント用のラッピングやシール(母の日、クリスマスなど)
- マジックと紙(「ラスト1個!」などと書いて希少感を出す)
- 鏡(お客様が試着などの時に使用)
値段ってどうやってつけるの?
他のブースの値段を参考にしたり、インターネットの手作りサイトを見て参考にしたり、インターネットオークションの落札価格を参考にすると◎
値札作りのコツ
分かりやすく、同じタグで統一したり、ひとつひとつ値段が違う場合はそれぞれに紙とひもで値札をつたり、シールなどでまとめたり、工夫して作るのもポイントです。同じ値段のものはカゴに入れて、大きく値段を表示してみるとお得感も出ます。
出店者からのプチアドバイス!
一度家で設営や販売のリハーサルをしてみると当日スムーズにできると思いますよ。
ひとりで心細いなと思うときは友だちと共同出店なら、作品が少なくても出店できます。
ディスプレイの工夫
ブースはあなたのお店!!ディスプレイがその日の売上を左右する場合も!
出店が決まったら作品をどのように魅せるのかがポイントです。どうやったら、作品を手にとってもらえるか、どうやったらより魅力的に見えるか、出店者それぞれ色んな工夫をしています!!
- 縦に立体感を出して、コンパクトにまとめる。
- ブースの間口を広く、お客さんが手にとりやすく
- 棚やテーブルで段差をつくり、子ども用のアクセサリーなどは子どもが手に取りやすいように下の方に陳列
- セロハンで包んであるものは、ひとつだけ中身を出しておく
- 作品(商品)の使い方をPOPで説明
- 買いやすいように、セット商品をつくる(ex:上履き入れ&レッスンバッグアクセサリーいろいろ)
- 洋服や帽子などは、マネキンなどに着せると看板代わりに
準備・後片付け
準備、後片付けも全て自分でこなすのがマルシェ。持ち運びの手間を最小限にするために、いかにコンパクトにまとめるかも、重要なポイントです。